ヤギのPSplusフリプと積みゲー感想日記

PSplus会員に配信されるフリプとその合間でプレイする積みゲーの感想をだらだら投稿するだけ

フリプ勢にはMETAL GEAR SURVIVE(メタルギアサヴァイブ)を遊んでほしい

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本日PS Plus会員向けにフリープレイとして配信されたMETAL GEAR SURVIVE(メタルギアサヴァイブ)。個人的にはすごい楽しめているのですが、発売時の評判もあり、フリプとは言え食わず嫌いしそうな方が少なくなさそうなので、あまり細かいシステムには触れず私にとって何が楽しいのかをお話ししたいと思います。

 

1. 大前提として

まずはこの記事の前提を書こうと思います。私は4月26日に本作をプレイ開始し、35時間プレイした中、ストーリーは4分の3程をクリア。現在もプレイ中ですので未クリア状態でマルチは一度もプレイしておらず。

過去のメタルギアシリーズはグラウンド・ゼロズのみプレイしており、それ以外は未プレイですので過去シリーズとの比較はあまりできていません。

そのため、今後クリアまで進めると別のことを思うかもしれませんし、メタルギアシリーズを遊んでいたら感じ方が違っていたかもしれません

2. 序盤でくじけやすいシステム

35時間プレイして思ったのが、序盤はちょいとしんどい気がしました。どんな風にしんどかったのかを説明します。

ある任務を達成するため異次元に一人乗り込んだ主人公。そこには人間はおろか動物でさえごく少数しかおらず、あたりを見渡すとクリーチャー(怪物)ばかり。まさに地獄とも言える環境下でサバイバル生活を強いられます。

最初はとにかく資源不足に悩む。下のスクショの赤いラインで囲まれた部分が状態異常、黄色部分が飢えや喉の渇きなどを表すステータス。
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このゲームはある程度ストーリーが進行するまでは食料と水分の確保に精一杯で、メインとなる拠点と新たに探索するルートの行き来を細かい単位で繰り返すことが多いかと思います。理由はこのゲームの仕様として新たな道を探索しても拠点に戻るまで地図に記録されない点にあります。

せっかく新たなスポットを発見しても、帰還するまでに食料や水が足りず、飢えや渇きにより弱体化する中であっという間にクリーチャーに倒されてしまい再度探索をやり直しになってしまうことも。確実に探索範囲を広げていくのであれば少しずつ道を切り開く必要があります。
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最初から食料・水を大量に持っていければ良いのですが、食料はともかく序盤は健康に害のない『きれいな水』がなかなか手に入りません。じゃあどうするかというと、病気を発症する可能性のある『汚れた水』をがぶ飲みするのです。

『汚れた水』で病気を患うと不定期なタイミングで嘔吐してししまう、例えそれが敵に背を向けた状態でも。水以外でも腐った食料などを食すことで病気になるし、敵の攻撃により怪我もする。病気や怪我により様々なマイナス効果(HPの最大値が下がったり自然回復が行われなくなったり)を受ける。だけど治療するための医療品を作る資源が手に入らないので放置して自然回復するのを待つしかない。と、とにかく序盤は資源不足に苦しみます。

過去シリーズとの違いはわかりませんが、常にステータス・持ち物とにらめっこしながらマップを渡り歩くその面倒くささによりクリア率の低さ(本日時点でクリアトロフィー取得率は21.5%)もうなずけます。

3. ディーテ(地獄)をサヴァイブ(生存)する楽しさ

序盤のしんどさみたいなのをざっくり書きましたが、では何が楽しいのか。

まず触れておきたいのはクリーチャー。一番相手をするワンダラーは、動きや外見からゾンビをイメージさせますが、結構タフで攻撃力も高いです。
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他にも一定のダメージを与えると爆発するクリーチャー、すごい勢いで飛んでくるクリーチャー、機関銃?を連射してくるクリーチャーなど種類は様々。
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クリーチャーたちは1匹でも結構強いし囲まれるとごり押しはかなり厳しいです。そのため今持参している道具で何ができるのか、どのクリーチャーから倒すべきなのか、それとも逃げるべきなのか、など常に最善手を模索しなければあっという間にゲームオーバーに。
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基本はステルスからのバックスタブが有効ですが、敵の視線に入ると奇声を上げ周囲のクリーチャーに気づかれるので毎回ハラハラドキドキ。成功すればクバンエナジー(経験値のようなもの)を入手、失敗すればまわりのクリーチャーに襲われる、そんな生と死の狭間をさまようサバイバル感を楽しめます。
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続いてクラフト。とにかく多種多様で、戦うための道具、身を守るための道具、探索を優位に進める道具など色々。
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いくら便利な道具を制作しても所持できる種類は少ない。多くのクリーチャーが責めてくる『拠点防衛』では、自分の思いつくベストな組み合わせで作戦を練り、無事生還できるとものすごい達成感!
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特にクラフトで制作できる『フェンス』越しにクリーチャーと戦う楽しさはこのゲームならではかと思います。
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最後は探索。マップ内にはあらゆる資源が落ちており、特にコンテナには新たな道具などを作成するためのレシピが入っているので、まだまだ探索を続けようという気力に繋がります。
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これら何をしている時でも常に飢えと渇きが襲ってきますが、迫りくる『死』の中で『生』を掴み取る瞬間、そしてそのギリギリを生きるサバイバル感が本作における何よりの醍醐味かと思いました。


4. 良いところだけではない

良いことばかり語りましたが、気になる点もあります。

・シナリオやキャラクターの個性が弱く感じる
 ⇒探索中に漂う緊迫感の割に惹かれるものがありません。個人的には全く入り込めません。

・マップが単調
 ⇒主な探索部分は塵に覆われているため、どこを見ても同じ景色に感じます。
 

5. 食わず嫌いはもったいない

自分はシューティング系(TPS・FPSともに)に対し食わず嫌いでずっと避けて通っていましたが、最近まで遊んでいたゴーストリコンは70時間超えまで遊びました。契機は友人からのお誘いでしたが、ちょっとしたきっかけで心を揺さぶるゲームに出会えることもあります。

過去の経験から『絶対自分には合わない!』と思う方や今遊んでいるソフトが別にある方は難しいかもしれませんが、フリプもその『ちょっとしたきっかけ』となる可能性を秘めているので、印象だけでつまらないと決めつけるのではなく、PS Plus会員で未プレイの方はぜひ遊んでほしいなぁと。それでも序盤の難度で断念してしまうかもですが・・・。