ヤギのPSplusフリプと積みゲー感想日記

PSplus会員に配信されるフリプとその合間でプレイする積みゲーの感想をだらだら投稿するだけ

Until Dawn -惨劇の山荘-【プレイ後の感想/レビュー】

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『Until Dawn -惨劇の山荘-』をクリアしました。2017年3月の100円セールで購入し、今頃トロコンしてみますた。
※ネタバレしまくりなのでこれからプレイ予定の方は注意。

 

1. 概要

発売元 プレイ機器
株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント PS4
ジャンル PS STORE リンク
アドベンチャー Until Dawn -惨劇の山荘-


2. あらすじ

休暇を楽しむはずだった彼らは、やがて自分たち以外の何者かがこの山荘にいることに気付き始める。周囲で起きる奇怪な現象、そして惨劇——。
主人公たちは忍び寄る死の運命から逃れることができるのか!?
ハリウッドで活躍中のスタッフ、キャストを採用した迫真の物語に恐怖せよ。

-PS Store HPより引用-

 

3. 遊んだ感想やら色々

3.1 基本システム

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メインストーリーは複数チャプターで区切られており、プレイ時間の半分はキャラ同士の会話シーンとなります。

初めて登場したメンバーは名前と共に性格などが表示されます。
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それぞれ個性があって面白いです。恋愛感情や友情を思わせるシーンも多くあり、ホラー要素だけでなくその中で交差する関係性も後々の物語に影響を与えます。
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チャプターを開始するとそれまでのあらすじが流れます。もちろん自分が選択した行動により流れる映像も変動します。ここらへんはドラマっぽさを演出していますね。
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操作パートでは移動・選択・QTEが主な行動となります。物語に集中させるためシンプルにしているのかとは思いますが、移動が遅く少しだれることも。QTEにもあまり面白さは感じません。
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ジャイロセンサーを利用した演出もあり、コントローラーを一定以上傾けてしまうと枠の中からはみ出てしまい失敗となります。多くは緊張感のあるシーンでしたのでこれは良かった。
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3.2 もう少し感じたかったバタフライエフェクト

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本作の売りの一つとなる”バタフライエフェクトシステム”。バタフライエフェクトとは『力学系の状態にわずかな変化を与えると、そのわずかな変化が無かった場合とは、その後の系の状態が大きく異なってしまうという現象(※1)』。

つまり1つの選択や行動が後々に大きな影響を及ぼす、という意味です。

8人のキャラをストーリーに沿いながら操作していきますが、各メンバーはプレイヤーの選択次第で最終的に山荘から生き残ることができるのか、それとも死が待ち受けているのかが変化していきます。

これだけ聞くと確かにバタフライエフェクトによる分岐ではありますが、自分が3周プレイして思ったのはどのような選択をしても大きな変化を感じないこと。

複数のフラグが絡み合うことでセリフ・演出・生存の有無などは変化しますが、基本1本道のストーリーであるため2周目以降は同じような物語の繰り返し。

オフィシャルサイトでは”バタフライエフェクトシステム”を大きく謳っていることもあり、もう少し一つ一つの選択肢に意味を持たせてほしかった。

更に肝心のストーリーもイマイチ。プレイしている中で『先が気になる!』『明日仕事だけどやめ時がわからない!』というのは3周プレイしている中で1度もなく、少しずつ紐解かれる真相にも『ふーん』くらいに思ってしまいました。

例えるなら、特に話題になってない映画をなんとなくレンタルしてみたけれど自分の琴線には触れなかった時の感情、というのが自分の中でしっくりくるかも。

※1 wikipediaより

3.3 現在でも目を見張るグラフィック

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過去に少しだけレビューをのぞいたことがありますが、大体のレビューでグラフィックについて触れられていました。そう、本作はグラフィック全振りとは言わずとも、2015年に発売されたとは思えないほどの高クオリティです。

特にライト・たいまつ・ランタンなど光を放つものは右スティックで照らす方向を調節できるのですが、動画レベルのグラフィックで操作できるのは素晴らしかった。f:id:TERUYAGI:20190115232043j:plain

人物の表情もかなりリアル。セリフの内容に合わせた表情を使いまわすのではなく、微妙な心境の変化や感情の起伏を見事に表しています。
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3.4 心臓に悪いびっくり演出

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このゲームはとにかく驚かせる演出が多いです。ホラーにも色々種類はあるかと思いますが、雰囲気に飲み込まれるような恐怖ではなく『びっくりする演出が待っているので先へ進みたくない』というような驚きへの恐怖です。

決してそういう演出がダメということではなく、ホラーシーンのほぼ全てにびっくり演出が待ち受けているので、驚かされることが苦手な自分はめちゃめちゃ寿命縮まりました。急な怖い顔 × 大音量なんて誰でも驚くよ・・!グラフィックがリアルだから尚更です。

特にこのかかしがいきなり起き上がるシーンは3周プレイして3回とも『わぁぁぁぁぁ!』と叫びました。心臓に悪すぎ。。。
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3.5 規制について

これは散々過去に語られてきましたね。2019年1月15日現在でも『日本 ゲーム 規制』と検索すると2番目に本作の暗転部分についてまとめられたNAVERのサイトが出てきます。

Until Dawnというタイトルから暗転ドーンなんて呼ばれるくらいネット上ではいじられていますが、流石にこれは手抜きと言わざるを得ません・・・
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4. おまけのスクショ

2016年に発売された『Until Dawn: Rush of Blood』とストーリーの繋がりはないものの世界観は一緒なので比較画像を紹介。
※グロ注意

◆人形
・Until Dawn -惨劇の山荘-
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・Until Dawn: Rush of Blood
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◆人形2
・Until Dawn -惨劇の山荘-
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・Until Dawn: Rush of Blood
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◆仮面の男
・Until Dawn -惨劇の山荘-
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・Until Dawn: Rush of Blood
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◆ハンナ
・Until Dawn -惨劇の山荘-
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・Until Dawn: Rush of Blood
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5. 管理人プレイ状況等

ソフト形式 プレイ時間
ダウンロード版 25時間
購入日 購入金額
2017/03/22 100%
浄化日 トロフィー取得率
2019/01/14 100%

※プレイ時間はゲーム内表記がなければ体感です。

6. まとめ

”バタフライエフェクトシステム”がうまく生かされておらず、かつストーリーも最後まですっきりするようなこともなかったため、全体的な完成度はそこまで高くないように感じました。

ただリアルなグラフィックを用いたホラー演出、特にビックリ系に恐怖を感じる人であれば今ならPlayStation Hitsシリーズで約2000円程で購入できるので遊んでみても良いかも。

◆お気に入り度
10段階中7とします。
※あくまで私個人の感想です

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※もうプレイすることはないだろうと判断したものは随時削除しています。